山谷少佐が恣意的な誤訳や情報操作といった常識はずれなテロ行為を躊躇無く続ける様子からすると、緻密に構造化されたどす黒いコネクションが背後にあるか、素人の書いた単純なマンガかシュミレーションゲームと勘違いして入れ込んでしまっている、といったところか。
しかしこの2つを融合させてしまったのだから、論理・主張が奇妙でこっけいになるのも無理はない。一度ついてしまったうそを隠すために更に大きなうそをつかざるを得ないわけだ。そうしていくうちに、構造化された悪はいよいよ極みに達する。悔い改めなければ破滅あるのみであろう。
扇動は今もなお続いている。しかし、その手口がまるで素人によるコメディ小説の域を超えないので、失笑を買うばかりで不憫とさえ感じる。世界中の人々が洗脳されてしまい自分を殺そうとしている、勢力が攻め入ってこようとしている、このことに気づいてしまった自分が、この世界を守るために立ち上がり、まだ洗脳されていない人々を集めてレジスタンスを結成し、敵の攻撃を次々に回避し、最後には光の戦士となって世界を救う、などという使命感に陶酔しているのだろう。五流のSFファンタジーゲームにも出てこないような恥ずかしい台詞を平気で発しているのである。山谷少佐は、昨年ブログで論争の最中、突然ロード・オブ・ザ・リングの人物を挙げて説明したことがある。
-引用開始-
20 OCTOBER 2006
サールマン!
本日のクリスチャントゥデイを見ると、新たな提携先として、『リバイバル新聞』が加わったことがわかった。以下がそのしるし。
思わず小生の脳中に浮かんだシーン。
「サールマン! 白の賢者ともあろうおぬしが、いつから理性を捨てた?」
POSTED BY MAJOR MAK AT 11:48:00 PM
-引用終わり-
小説の世界に浸るのは一向に構わないが、牧師という肩書きをもつ人がこのように想像力を発揮されると少々気味が悪い。勿論、想像することはまったくご当人の自由だ。もっとも、ハリーポッター論争の中で、甚だしくはハリーポッターを用いて伝道しよう、魔術も良い道具だと発言してひんしゅくを買ったご様子だが。
-引用開始-
「まこと」さんは、以下のように「福音派」の牧師とは、全く正反対の人でした。
1魔術マニュアル本といわれる「ハリーポッター」を屁理屈をこねて擁護する。 2その本の危険性を警告しているアメリカ デービッドメイヤー氏の記事の引用元の一つが「冗談新聞だと」いうことを、何週間もしつこく女のように、攻撃する。(20-30もある引用元の一つのみとりあげる) 3上記メイヤーさんの記事を載せている角笛、及び小石牧師を「悪口」サイトだ、つぶせとばかり攻撃する。
要は小石牧師の本からいえば、「サタニスト」そのものの主張でした。どこにも牧師らしい誠実さや、良識はなく、「口先だけで、いろいろと嘘の多い」タイプの人でした。
ただ、彼が「牧師をよそおったサタニスト」だとすれば、話の納得がいきます。 「福音派の牧師のくせに、こんなこと言って」、はては、「管理者の自作自演」だと認識して攻撃すると、彼らのわなにはまることになるのではと思います。
-引用終わり-
山谷少佐の問題は、いきなり突発的な不安や恐怖感に襲われたり、情緒不安定になって興奮し、いきり立つところだ。彼が数年前に書いた文章からは、こうした心理状態の一面がうかがい知れる。
-引用開始-
<暗黒邪悪パワー>
そんなある日のこと、いつものように夜9時半過ぎからのキリスト教ラジオ放送FEBC(周波数1566kHz)に耳を傾けていた最中のことである。ラジオから流れてくる賛美歌や説教やDJに対して、突然すさまじいばかりの敵意と憎悪と冒涜の言葉が、聞こえてきたのだ。もちろん、私自身の心の声として聞こえて来たわけだが、自分でもゾッとするほどに邪悪な言葉であった。直観的に、今自分のそばに邪悪な存在(目に見えない何者か)が居て、憎悪を放射しているのを感じ取った。
-引用終わり-
彼の精神状態はときに病的な部類に属するのではなかろうか。このような精神状態の中で、山谷少佐は、CTが救世軍のサーバーを攻撃しているという「世紀末的サーバーアタック」という発想に至った。さらに、このような精神構造により「あの人たちの過去や教育はすべてフェイクであろう」という妄想が導き出された。このようなメンタリティの下、山谷少佐はいま、反キリストが出現したと騒ぎ立てて再び騒動を起こそうとしている。
それにしても、彼の言葉に本気で耳を貸す人などはたしているのだろうか。彼の行動は社会的範疇を大きく逸脱している。彼がどんなことを言ったとしても、誰がそれを真に受けるだろうか。彼が声高らかに持論を叫び続けたところで、それが事実でないなら、果たして何の影響があるだろうか。利害を一致させ、不純な動機でもって虚偽の情報を鵜呑みにする人々は、いまでも山谷少佐の狂言が拡散されることを願っているだろう。しかし断っておくが、教会は聖霊の共同体だ。こういった類の悪巧みと術策が通用した試しはない。真実は、主イエスが教えてくださった「木の善し悪しは、その結ぶ実で分かる(マタイ7章)」という御言葉に尽きる。彼に実った実りは、偽りの証人や扇動家の話を圧倒している。ノートの持ち主自身が「あなたは間違っている」と言っているし、反キリストと中傷されている当事者もそのようなことを教えたことも、考えたこともないと何度も繰り返し言っているではないか。では、山谷少佐はいま、誰と戦っているのだろうか。自分が描いた妄想と、自分の口から出てしまった嘘と戦っているに過ぎないのではないか。数日前、いきなりサイバーテロの標的にされたある記者は、彼をキリスト教界内の「羊飼いの少年」のような人だと表現した。「狼が来る、狼が来るぞ」。彼は大嘘を数か月間にわたり繰り返した。あまりに多すぎて列挙さえ難しい。彼は突然立ち上がったかと思うと、何かに怯えたように青い顔をして「反キリストが来る!」と叫ぶ。伝道の傍ら、偽りの証言を宣布しながら日々を過ごしているのである。極めて悪質な扇動だ。そして、嘘を隠すために、もっと大きな嘘をつくのである。これらが全て一人芝居であるなら、彼は既に精神的に追い詰められた状態にあると言えよう。突然興奮して立ち上がったかと思うと、人々を扇動し、時の声と言うよりは偽預言者の声を発するのである。一種のカルト的な匂いがする。彼自身こそカルトではないかと真剣に調査すべきときが来たというのが私たちの考えだ。
あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。マタイによる福音書7章2節